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2009-06-17

Windows7 RC, Vista でフォルダ名のローカライズを無効にする

Users -> ユーザー Documents -> ドキュメント とか最近のOSはみんなそうだけど、勝手にローカライズされてとってもうざい。頭が悪いのでコマンドプロンプトを使うときに脳内変換に時間がかかる。なのでこれを無効にする。
  1. Winキー+R [ファイル名を指定して実行]
  2. gpedit.msc
  3. 管理用テンプレート -> システム -> フォルダーのリダイレクト -> [スタート]および[マイ ドキュメント]をリダイレクトするとき... -> 無効
これで、ホーム以下のフォルダは英語表記になる。残りのフォルダはdesktop.iniを手動で書き換える。
  1. フォルダーオプション -> 保護されたオペレーティング システム ファイルを... -> チェックを外す
  2. 英語表記にするフォルダへ移動。
  3. desktop.iniを編集する。
  4. explorer.exeを再起動。
%SYSTEMROOT%\Users\desktop.ini書き換えのサンプル
[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21813
[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=Users
;コメントアウト
;LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21813
直接書き換えることで好きな名前で表示できるみたい。Microsoftから言語パックが提供されていないクリンゴンな人も安心。

2009-06-16

Windows7でタスクバーに登録したプログラムのアイコンを変更する

Windows7 RC版での話。 タスクバーにプログラムを登録すると%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBarへショートカットが作成されるのでこれを編集する。 既存のものを編集することでファイルやフォルダへのショートカットも登録可能。 いかにもMicrosoftっぽい。 そのうちソフトをインストールしたら勝手に登録されるようになるのかな。

Windows7 RC で M-AUDIO Delta44 サウンドカードを使用している場合に シャットダウンが失敗する

Windows 7 RC Build 7100でM-AUDIO Delta44のVista用ドライバ v5.10.00.5069 (Delta_V32_5.10.00.5069v3.exe) を使用している場合、シャットダウン、再起動およびスリープに失敗する。

  • Vistaでは問題なし。
  • デバイスマネージャーで無効にしている場合およびドライバをインストールしていない場合は、正常にシャットダウンできる。
  • WindowsのAudioサービスを停止している場合は正常にシャットダウンできる。


新しいドライバがリリースされるまでグループポリシーのシャットダウンにサービスを停止するスクリプトを登録して対処。スリープはあきらめる。

deltafix.ps1
----
Stop-Service -Force Audiosrv
Stop-Service -Force AudioEndpointBuilder

2009年11月14日リリースのドライバ v6.0.2_5.10.0.5074 で修正されたので上は必要なし。修正版ドライバはここからダウンロードできる。偉いぞM-AUDIO!