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2017-10-30

TensorFlow CPU最適化ビルド

PyPIからインストールしたCPU版のTensorFlowを使用していると以下のような警告が「毎回」出る。

W tensorflow/core/platform/cpu_feature_guard.cc:45] The TensorFlow library wasn't compiled to use SSE4.1 instructions, but these are available on your machine and could speed up CPU computations.
W tensorflow/core/platform/cpu_feature_guard.cc:45] The TensorFlow library wasn't compiled to use SSE4.2 instructions, but these are available on your machine and could speed up CPU computations.
W tensorflow/core/platform/cpu_feature_guard.cc:45] The TensorFlow library wasn't compiled to use AVX instructions, but these are available on your machine and could speed up CPU computations.

訳すと「拡張命令に対応してるのに拡張命令サポートを有効にしてコンパイルされてないぜ。Why?」、意図するところは「tensorflowの実力はこんなものじゃないぜ。早くおまえのマシンとシンクロするんだ。」ということか。競合と速度比較されるので開発者も大変なのだろう。

ただの警告なので放置しても問題無いわけだが、使用するたびにログ出力されては気分がよろしくないのは確かではある。 それならばと、CPU最適化版へ取り替えようと思うわけだが、残念なことにPyPIではCPU最適化版の配布は行われていなかった。
この際であるから、手間はかかるとはいえ、いっそソースコードからビルドを試みてシンクロ率100%を目指すこととした。

2017-10-27

ECMAScript async/await 構文で記述する非同期処理

今年も終わりが見えてきた2017年の秋、最近はpromise.thenも過去のものになりつつあるようで。
今後は、async/awaitを使えるようになっておかないと、産廃扱いされそうなのでちょっと試してみます。

2017-10-12

mitmproxyでandroidの通信を改竄

mitmproxyはhttpsに対応したman-in-the-middle型のプロキシサーバー。
PC側でmitmproxyを起動してAndroid実機へプロキシ設定するだけでお手軽に通信を覗いたり改竄することができる。 Android端末にrootも不要なので、テストがとても捗る。

これでハイスコア更新したりありえない場所にワープしたりするのが流行ったとかなんとか。