久々にWindowsを使用していると、「文字キーを押している間はタッチパッドやボタンでクリックできない」現象に遭遇したのでメモ。
この現象、Microsoft Supportによると不具合でも何でもなくて期待された振る舞いとのこと。
文字入力中にタッチパッドに手が触れてクリック暴発、カーソルが飛んであらぬところに文字入力。
そんな悲しい事故を防ぐために、キー入力中はOS側でクリックを一時的に無効にしてくれるという親切機能。
Accidental Activation Prevention (AAP)という御大層な名前がついており、Windows8.1で強制導入された。
邪魔なので無効にする
Windows10の場合、設定 > デバイス > タッチパッド から「タッチパッドの感度」を「最大の感度」にすると無事クリックできるようになる。
詳しくはMicrosoft SupportでMicrosoftが忘れ去ってしまったもの、この機能によって完全に失われてしまったもの
そう。
射撃しつつ前進だ。