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2017-07-01

Orange Pi Win Plusの写真集

Windows IoTに対応するかも?との噂のOrange Pi Win Plusを購入。

  • Brand Name:ORANGEPI
  • Memory Capacity:2GB
  • Processor Brand:Allwinner
  • Intergrated Feature:10/100/1000Mbps,WiFi 802.11b/g/n
  • Interface:TF Card Support,USB OTG
  • Model Number:Orange Pi Win Plus Set 4
  • Demo Board Type:ARM
  • is it customized:Yes
  • Operating Temperature:-10 ~ 65℃
  • Application:Computer/ Wireless serve/ Games
  • Supply Voltage:5V
  • Condition:New
  • CPU:A64 Quad-core Cortex-A53 64bit
  • Memory (SDRAM):2GB DDR3 (shared with GPU)
  • GPU:Mali400MP2 GPU Supports OpenGL ES 2.

この手の製品としてはそこそこのスペック。それなりの値段。(US 30ドル程)
比較的新しめの製品なので、ソフトウェア的な対応はまだまだこれからといった感じ。

以下、写真。

フォトレビュー

USB給電にも対応しているが大電流が必要になるのでACアダプタセットを購入。
出力5V3A、コネクタはPSP等で使われているEIAJ#2というあまり見かけないもの。

クレジットカードより一回り大きい93mm x 60mm、重量は48g。取り付け穴は73mm x 54mmでM3ネジがジャストサイズ。
高さはUSBコネクタが15mm程あるので、基盤の厚みと裏面実装をあわせて20mm程必要。

Allwinner A64 SoC。64bit対応のCortex-A53コアを4基搭載。GPUはMali400MP2。
メモリはHKhynix製DDR3-1600 SDRAM H5TC4G83AFR-PBAを表と裏に2枚づつで合計2GB。
AXP803 PMIC、リチウムバッテリー対応。

eMMCは非搭載。
WiFi 802.11bgn/2.4GHz、Bluetooth 4.2対応の無線モジュールAMPAK AP6212A。Broadcom BCM43438 A1チップが使用されているらしい。
有線モジュールは1000Base-TのRealtek RTL 8211E。蟹。

左から、USB2.0 HOST x 2、RJ45、USB2.0 HOST x 2。

左から、WiFiアンテナ端子、CSIカメラインターフェース、HDMI、MIPI LCD、3.5mmジャックはマイクも繋げれるもの。

左から、USB OTG、マイク、リセットボタン、Debug TTL UART、電源ボタン、DCIN(EIAJ#2)、電源選択ジャンパ。
USB OTGからの給電に対応。給電方法は電源選択ジャンパで選ぶ。

Raspberry Pi B+互換の40pin GPIOとIRレシーバー。 SPIx1、I2Cx1、UARTx3。

裏面にはTFカードスロットとバッテリー接続端子。

ACアダプタを接続するだけで電源ON。
A64はファンが必須な程ではないがそこそこ熱くなる。ヒートシンクはつけた方がよさそう。AXP803も発熱する。

別で注文したセンサー類がまだ届かないので、モバイルUSBハードディスクを接続してファイルサーバーとして稼働中。
基盤むき出しではアレなので簡易フレームを作ってみた。
エイジングを楽しめる豚革を贅沢に使用。高級革クリーム仕上げ(靴用w)。Made in Japan。

実は、Orange Pi PC2も買ったのだけれども電圧レギュレータ焼いちゃいましたyo!